XNモジュール内部の改造・調整を行いトランスバータとして完成させる。
改造は、下記の3箇所。
LOは、2 逓倍,3逓倍後のバンドパスフィルタとTXのバンドパスフィルタ。
IFを1288MHzにしたため、LOは25308MHzとなります。
LOはモジュール内で12逓倍されるので、2109MHz/0dBmをPLL回路で発振させます。
受信のコンバージョンゲインが23dB、送信出力が2Wを目標に調整します。
XPモジュールは内部の改造をせず周波数変換ブロックを付加し、トランスバータとして完成させる
故障したモジュールをブロックごとに切り離し、機能するブロックを改造・調整し活用する
このホームページに掲載されている各種作業(改造・修理・調整)をご自身で行う場合は電子機器組立技能士等の有資格者が望ましく、その結果については自己責任とさせていただきます。